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日本エンヂニヤ解決事例解決してきた小水力発電事業の事例JJS-A型の導入で取水口の詰まりを防止し、公園用兼発電用の取水を安定化

JJS-A型の導入で取水口の詰まりを防止し、公園用兼発電用の取水を安定化

公園用水の取水堰堤を小水力発電に活用する際に、公園への安定給水と高い設備利用率を実現

 

 所在地  静岡県沼津市戸田饗の里公園
 導入時期  令和1年度
 施工概要  JJS-A-45LAS ×2基

 

公園用水の取水口が頻繁に詰まっていた

静岡県沼津市戸田饗(もてなし)の里公園は、雉ヶ尾の滝から取水した農業用水の分水が流れており、静岡県東部農林事務所が小水力発電の適地と考え、公園のトイレやせせらぎ水路(景観用)の水を取水する取水堰堤を活用する計画がたてられました。

しかし、取水口には落ち葉や土砂が流入して閉塞しトイレで利用できなくなるといった問題が度々起こっていました。

JJS-A型を設置し取水口の詰まり防止と高い設備利用率を実現

公園内の取水堰堤に無動力除塵装置JJS-A型を設置したことで、取水口の詰まりは解消しました。

発電所は水車の点検以外では停止することなく安定して稼働しており、令和3年4月の発電開始以降、11月の落葉期を含む設備利用率は95%近くに達しています。最大使用水量は62L/秒、最大有効落差61.7m、最大出力19.9kWの施設です。

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