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浄水処理

近年、水源の環境は、河川流域の開発や植林された森林の放置などで大きく変化しています。
このような環境の変化に伴い原水水質は悪化し、これまで問題のなかった浄水施設も水質面での処理能力に支障をきたすケースが増えてきました。

弊社では、このような原水水質の変化や厳しくなる水質基準に適応するため、計画給水量、維持管理の形態なども考慮し、適切な浄水処理方法の提案をしています。

膜ろ過
膜ろ過
急速ろ過
急速ろ過
緩速ろ過
緩速ろ過
除鉄、除マンガンろ過
除鉄、除マンガンろ過

膜ろ過処理は広い範囲の濁度に対応できます。

例えば、水源流域で発生した集中豪雨による土砂崩れで山肌が露出したような箇所が現れ、それ以後、降雨の度にこれまで以上に濁度が上昇し、既設の緩速ろ過や急速ろ過設備では対応しきれないケースが発生しています。この様なケースでは、膜ろ過処理設備の導入をお勧めします。

膜ろ過処理を御検討いただく際は、事前の水質分析に加え、対象となる原水での実証試験に基づき、水質面での適応を検証する必要があります。
膜ろ過処理は、約10年ほど前から実績を伸ばしつつあるろ過方法です。除去できる濁質の粒子の大きさなどで主に、精密ろ過膜(MF膜)と限外ろ過膜(UF膜)に大別されます。各々膜モジュールを製造するメーカなどで使用する材質も異なり、適用できる水質や前処理の方法、洗浄方法などの面で特徴が異なります。

膜ろ過方法は、従来の急速ろ過方法や緩速ろ過方法と比較し、広い範囲の濁度に対応出来るだけでなく、クリプトスポリジウムなど耐塩素性病原性微生物をはじめ、大腸菌や他の微生物の除去に対しても効果的です。また、装置がユニット化されているので、省スペース化や自動運転に伴う運転管理の負担軽減が可能です。

この他にも、鉄やマンガン、アンモニア性窒素への対応では、ろ材や注入する薬品の選定が必要になり、薬品の注入方法や制御装置も重要な検討要素となります。弊社では、既存設備の有効利用も視野に入れ、改善方法を提案いたします。

弊社では、簡易な水質分析を行っておりますが、必要に応じて詳細な水質分析にも対応いたします。また、実証試験実施についての御相談にも応じています。

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