垂水市から望む桜島
垂水市は鹿児島県の大隅半島の西側中程に位置し、桜島の雄大な景色を間近に望む、比較的温暖な土地です。薩摩焼酎の生産が盛んなことや、良質な温泉が豊富に湧き出て飲料用としてペットボトルで販売されていることでも知られています。
今回は、垂水市役所水道課にお邪魔し、池松課長補佐様、中間係長様、川上係長様にお話を伺うことが出来ました。
当市では、5つの水源のうち、降雨の度に土砂の堆積に悩まされていた第1、第4、第5の3箇所の水源に、合計8台のWSSウォータースクリーンの導入を決定しました。
ウォータースクリーンのことを知ったのは、九州地区の代理店である永晃株式会社の営業担当である鎌倉様から、いいものがあるとご紹介して頂いたことがきっかけです。その話を聞いて早速、実際にウォータースクリーンが設置されている、大分県日田市中津江の現場を視察に行きました。現地の担当の方から「(スクリーンを)導入してから10年近くなります。8年程前に一度だけ記録的な豪雨でスクリーン部分が破損したことがありましたが、その時に改良して頂き、それ以降トラブルは皆無です」とのお話を聞くことが出来、その言葉によって導入が決定的になりました。
これまで、水源管理には非常に多くの労力を割いていましたが、この事業の完成によって大幅に軽減される見通しです。今後はその余力分を、より高度な住民サービスの提供や事業展開に振り向けることが出来ると期待しています。
香嵐渓の紅葉
豊田市は、トヨタ自動車を中心とする自動車産業が非常に盛んな町です。
平成17年には近隣の6町村と合併し、今は自然が豊かな土地を持つという側面もあります。
紅葉で有名な「香嵐渓」や道の駅「どんぐりの里いなぶ」にある温泉「どんぐりの湯」もにぎわいを見せています。
今回は、豊田市役所上下水道局簡易水道課にお邪魔し、神谷専門監様、岡田副主幹様、安藤係長様にお話を伺うことが出来ました。
当市では、今回導入した野入水源をはじめ、市町村合併以前から数えると既に20台以上のWSSウォータースクリーンを導入しています。早いものでは既に10年以上前から使用しているものもあり、取水の安定性に関する実績は折り紙付といえます。
香嵐渓のある足助地区では、以前は紅葉の季節の終わりと同時に徹夜で水源の落葉清掃を行っていましたが、WSSウォータスクリーンを導入したことによって今はそれらの作業の必要が無くなり、あの頃と比べるとずいぶん助かっています。
平成12年の東海豪雨では、稲武地区や足助地区の水道施設は大きな被害を受けましたが、WSSウォータースクリーンの被害は1件も有りませんでした。あの時は、復旧活動にあたり、日本エンヂニヤさんには大変協力して頂きました。そのようなこともあって、今でも頼りにしています。